最近は洋楽のPVは凝っていて面白いです。
邦楽にはない観点でストリー性があり、ユニークです。
アメリカだけでなくイギリスやオーストラリアなど、世界的な音楽も動画ですぐ見られるのも嬉しいですね。
その中でも特に「いいね!」と思う曲を今回はご紹介したいと思います。
もくじ
John Butler Trio-Only One
こちらはスカパーを見ていて、たまたま目に止まったPVです。
カップルがゾンビに襲われるという内容だったのですが・・・。
その時は音を出していなかったで、バックではメタルかロックな曲がかかっているんだろうなと思っていました。
しかし改めて聴いてみると、なんとフォークソングというかカントリー調。
実際はJohn Butler Trioはジャム・バンドだったんですね。
襲ってくるゾンビの意外な行動と曲が合いなって、なんともユニークなPVに出来上がってます。
John Butler Trioはオーストラリアでは知らない人がいないほどの、超有名バンドなんですよ。日本にも来日してました。フジロックで演奏してます。
ジャムバンドは即興のパフォーマンスが得意中の得意。
本当に楽しそうに演奏してますね!
私はこの二つの動画を見て彼らのことがいっぺんに好きになってしまいまいた。
Capital Cities - Safe And Sound
Safe And SoundはうちのダンナさんがはまっていたPVです。
なるほど、見て納得。
夜遅くダンススタジオでこんな楽しいことが起こっているなら、ぜひ参加させてほしいです(笑)。
人種もダンスのジャンルも時空も超えて、みんなが楽しめる、それが音楽だと改めて感じました。
こちらはメーキングビデオです。
私はもっとCGが使われてたり、古い映像から部分的に使われているのかと思ったのですが、ほとんどが本物のダンサーだったんですね。
すごいなぁ、全然カテゴリの違うダンスがみごとに融合されてます。
LMFAO - Party Rock Anthem
パーティやクラブが好きな人は知っているはず。
Party Rock Anthemは少し古い曲ですが、かなり流行りました。
二人が目を覚ますと・・・街中がゾンビであふれかえっていた!
それもシャッフリンゾンビ!
シャッフリンというのは足を使うダンスのひとつです。みんなの息の合ったダンスを楽しむべし!
本当はこちらを紹介しようかと思ったのですが↓えーちょっとお下劣なんで迷ってしまいました。
(こうプルンってかんじがね 笑)
PVも最初にコンテンツに対する警告がでています。
著作権に対する警告ではなくRに対する警告なので、成人の方は「理解したうえで実行する」をクリックしてくださいませ。
私は嫌いじゃないですよ。最初に見た時は手をたたいて笑ってしまいました。
Michael Bublé - It's A Beautiful Day
私が想像するアメリカの王道です。
素敵な男性ボーカルの歌声とミュージカル仕立てのポップなダンス。
でも、私が気になった視点がちょっと違ってまして。
最後の爆発の火薬の多さとか「おお!そんなに火柱あげるの?!」とビックリ。日本ではあまり見ないです。
それとバク転するシーンがあるのですが、完全に「スタントの人だよね?」という作り。
もちろんわざとそういう風に作られているわけですが、楽しくおちゃめな雰囲気が曲に合ってます。
Coldplay - Paradise
決して明るいノリノリな曲ではありません。バラードです。
ただPVが半端なく自分好みだったので入れてしまいました。
捕えられていたゾウが抜け出して、自分だけの世界(paraise)を探しにいきます。
その中でもクスッって笑ってしまったうシーンが沢山あるんですよ。
日数をチョークで書いて数えるシーンでゾウの絵、トランクから鼻だけコッソリだしてみたり、
クリス・マーティンがゾウのかぶり物を脱いで、一輪車に乗ってるシーンもあります。
彼がめざしたparadiseはいったいどこにあるのでしょうか?ぜひPVを見て一緒に思いを馳せてください。
ユニークな洋楽PV5選・まとめ
この他にも凝った洋楽PVは沢山あるので自分で探してみると新しい発見があるかもしれません。
洋楽PVから英語の勉強をするのも楽しいですね。