納豆はイソフラボンが含まれてて、食物繊維も豊富、ビタミンもたっぷり♪
・・・でも、
あいつ臭いやん?
それにめっちゃネバネバするやん。
食べられないー!という人いませんか?
実は私もそのひとり。27歳になるまで納豆が食べられませんでした。だって臭いがやばい。
でもある日、お食事に行った先でめちゃめちゃ美味しい納豆を食べて人生が変わったんです。
納豆が大好きになったのです。
今回は私の人生を変えた美味しい納豆についてご紹介します。
私が納豆を好きになった食べ方とは?
それはとある小料理屋さんで出されたもので「ばくだん納豆」というものでした。
出された小皿には納豆以外に沢山の魚介類、キムチに海苔、刻んだたくあんが加えられていたのです。
いろどりがよく、まるで具だくさんの冷麺みたいでした。
それを先輩はまぜて食べるのですが、めちゃめちゃ美味しそうだったんですね。
「それって美味しいんですか?」
思わずそう聞いたら、別で注文してくれて
「残してもいいから食べてみろ(残ったら俺が食べる)」と言ってくれました。
口に入れたら、あらビックリ。美味しい!
ひとつひとつの魚介の味が際立って、それでいてケンカしてない。
納豆がつなぎの役割をしていて、マイルドでうまみが濃縮されたまままとまっています。
そしてポイントはおしんこ。最後のひと味におしんこの甘じょっぱさが加わることでよりいっそう美味しくなります。
納豆て他のものを加えることでこんなに美味しくなるんだと思いました。
まさに陰の立役者だったんですね。
納豆は温めなければ臭いは押さえられる?
その時に「納豆が苦手だったのはご飯にかけて食べていたからかもしれない」とふと思いました。
私が食べたばくだん納豆は全て冷たい食材と合わさっていました。
あとから知ったのですが納豆は温めることによって70度で酵素が死んでしまうんですって。
それに冷たいまま食べると少し臭いが軽減される気がします。
最近では臭わない納豆もスーパーで販売されているので一度試してみるのもいいですね。
納豆って本当に栄養があるの?
納豆ってそんなに栄養があるのかよ!と思う方もいるかもしれませんが、メチャメチャ栄養価が高いです。
・食物繊維(お腹スッキリ)
・ビタミン(ビタミンBが多く体を活性化してくれる)
・ミネラル(骨を作ってくれる)
・イソフラボン(アンチエイジング効果)
そして一番の注目は納豆キナーゼ、血液をサラサラにしてくれるので脳梗塞や血栓の予防になります。
納豆にちょいたすだけでおいしくなる食材
・納豆+いか
イカ納豆は居酒屋さんでもメニューにあります。
いかのコリコリと納豆のしょっぱい感じが非常に合います。
・納豆+キムチ
夏にサッパリ食べたいときはキムチと一緒に食べるのもいいですね。
食欲増進になります。
・納豆+肉みそ
肉みそのこいい味つけとマイルドな納豆が合わさればつるつると入るおつまみになります。
・納豆+粉チーズ+ベーコン
洋風の食べ物チーズとベーコンは実は納豆にあいます。
なんともいえず美味しいです。
納豆はどうやって食べればいい?・まとめ
せっかく栄養が豊富な納豆なので、食わず嫌いなのはもったいないですね。
納豆はそのまま食べるのではなく、合わせることで本領を発揮します。
お酒のおつまみにも最適なのでぜひ工夫して納豆のよさを実感してくださいね。